True wireless
True Wireless ってめちゃくちゃ深センで作られている。いわゆる、両耳が完全ワイヤレスの、Bluetoothイヤフォンですが。
深センでたくさん出ていたので、メジャーで品質管理したものがこのタイミングなんだな、という印象。ソニーや他のオーディオメーカーもどんどんやってくるんだろう。Xiomi とか、最近イヤフォン頑張っているから、意外と他を抜かしていくのかな?
深センのワイヤレス・ヘッドフォンは、Qualcomm に買収された CSR のチップ使っているところがほとんどで。CSR が True Wireless に対応しているので、あとは作るだけという状況。ただし、アンテナデザインが難しいので、下手に買うと片耳がブチブチ切れる現象になる。
EARIN
最初に True Wireless を出していたはず。
キックスターターで始まっていたと思いますが、結局作ればできてしまう領域は差別化が難しくなり。スケーターアパレルや、スカルキャンディみたいに、好きの延長、カルチャーへの共感でファンを集めていければいいのかもしれないけど。テクノロジー推しの場合は難しそう。
スケールしようとすると、そのファン以上の市場を求めなければいけないけど、結果 GoPro みたいな感じになるのかなと。カルチャーから始まった会社は、カルチャーを大きくするか、パタゴニアみたいな存在がいいのか?
In it to win it! @earin_official #earin #running #headphones #nowires #nocords #truewireless
EARINさん(@earin_official)が投稿した写真 –
まだ紐ワイヤレス推し
True Wireless は使いましたが、付ける時にケースが取り出したりとか、外した後にしまわなければいけない(ぶら下げられない)という取り回し辛さがあり。技術的、つけている時の感覚はいいけど、なんかストレス感じるので。今の所紐付きワイヤレスがストレスなくていい感じ。
サムソンもその課題は解決しているようには見えないので、普通な感覚があり。アップルも紐付きワイヤレスの Beats Wireless 以上の使い心地を作れないと、True Wirelss に簡単に行こうとしないのでは?
といっても、つけている時は楽なので。取り回しと両立する手段を考えられると、いい形で提供できるのかな、とは考えているところ