最近考えてることを。もう、WWDC も近づいてて、何が起きているか楽しみですが。
ちょっとステルスで進めていたのですが、そろそろ世の中的にもトレンドが出てきていますし、我々としてもプロダクトがいい感じで見えてきているので。
音ってインタフェースが、人を楽にする
Amazon echo の Alexa かすごい革命的にいい出来なんだけど。日本で使えないですし。やっと、Google Home が出ても、あまり日本人には実感ないかもしれません。
Apple か3.5mmイヤフォン無くすから、一気にイヤフォンが変わり。個人的には、iPhone は、iPhone Air 的な位置づけ、音はBeats のワイヤレスにお任せ。ってなるのかなと。
事あるごとに、人にこの映画を観てもらいますが。この視線がスクリーンにない開放感が。これが未来だと思ってるので。
iPhone は、たぶんシンプルに音アプローチと思いますが。Motorola、Sonyは既に。Google と、Apple も噂では、音のウェアラブルを提示しようとし。聴覚を拡張する流れ。
ヒアラブルって言われてます
聴くウェアラブルだから、ヒアラブルですね。
スマートウォッチや、スマートバンド以上に市場が伸びるとも言われてます。ウォッチに抵抗ある人もイヤフォンはしてます。
イヤフォンがスマートになる
これが意外とまだ起こってないんですよね。Apple が、次の iPhone は生活に欠かせない、みんながなぜ気づかなかったんだろう?と思うものをフィーチャーすると言ってますが。これもそのうちの一つだと考えています。
https://www.linkedin.com/pulse/smart-wearables-30-billion-dollar-opportunity-nick-hunn
Nain は日本のヒアラブル・スタートアップになります
Nain は 2014年からずっとウェアラブルを掘っている会社で、ウェアラブル・サービスで、Internet for People on the Go を実現しようとしている会社です。
ただ、2016年は中でもヒアラブルにフォーカスしています。
2014年から特にスマートウォッチのサービスを模索して、四六時中 Apple Watch もつけてますが。電車で通知が来た時、すごい不便で。でも、自分はイヤフォンをしているし。まさしく。
これまではアプリから何かできないか、と模索していました。
1秒でコミュニケーションというコンセプトを掲げましたが、そのコンセプトも、1秒スクリーンを見させたら負けだな、と気づきました。
日本だと歩きスマホですが、そこまで根本的に解決するには、視覚以外のインタフェースの追求が大事だと2016年年始に気づいて、それからゴリゴリ開発しています。
世の中的にはピボットというのかもしれませんが、言葉はどうでもよくて、課題、根本的な解決策、その技術を毎日のように検討しまくっているので。変わったというよりも、より良い解決策に向かっているとしか感じられないので。
とにかくプロダクトのアウトプットを出しましょう。という状況です。
ハードウェア x ヒアラブル・サービスを提供します
やはり最高の体験を作るには、ユーザーが直接触れるものまでやらないといけない。そこでハードウェアまで手がけています。いわゆる UPQ でもやっているような、中国 ベースですが。そこは、中国に行って、アセンブリ、つまり組み立てのスピードとコストは日本は敵わない。細かいところをいうと、半導体や細かい調整など、組み立て以外のところは逆に中国よりも他の会社、地域と連携した方がいいですが。枯れた技術ベースだと、そこまでは必要ないケースがほとんどになってくると考えられます。
我々、もともとハードウェア開発やっていたメンバーですし、BLEから、サーバーまで開発できるノウハウもそれなりにあるので。ハードデザインのみならず、ソフトウェアもカスタマイズして開発しています。
なのでアプリ屋が提供するものよりは、絶対いいものになるという自信を持ってやており、すでに、ハードウェアの試作品も手元に届き、アプリのα版のテストも始めています。
最高にストレス・フリー
スマホの使い方、情報の提示の概念が変わりますね。
特に電車の中は、最高に心地いい。
ぜひ、しばしお待ちください。
INTERNET FOR PEOPLE ON THE GO
もう、動き始めると、実際はつながらなくなる。スクリーンのインタフェースにとらわれすぎていると、視覚がふさがれる。
そうなると、人は他のことができなくなる。
視覚以外のインタフェースでインターネットとつながれる時、インターネットはより進化すると感がています。