みなさん、音楽好きですか?
そして、どうやって聴くことが多いですか?

CDを買って家に急いで帰り、コンポに入れて大音量で聴くなんて人はまだどれくらいいるのでしょうか?
まず、CDを買うという行為をしている人が大多数ではないことは時代の流れで把握してるつもりですが…

ストリーミングサービスが主流になり、いつでもどこでもスマホから音楽が買えて、すぐ聴ける。
音楽を聴く場所は外、方法はイヤホン・ヘッドホンが圧倒的なのではないでしょうか?

その世の流れはアーティストももちろん理解していて、レコーディング技術も進化し、様々な工夫でイヤホンで聴くと「すげー!!」となる曲が作られています。

今回はいくつかご紹介!!

まず、1曲目は
NICO Touches the Walls『マトリョーシカ』

2004年結成、2007年に5曲入りのアルバム『How are you?』でメジャーデビューした4人組ロックバンドです。
この曲は3枚目のフルアルバム『PASSENGER』の9曲目に収録されています。
ど頭から掻き鳴らされるギターリフ、これがイヤホンだと右耳左耳と交互に聴こえます。シンプルにかっこいいです(笑)アニメオープニング曲だったので貼った音源の絵がアニメ柄ですが…

アーティスト写真はこちら↓

■NICO Touches the Walls公式
http://www.nicotouchesthewalls.net/
2曲目は
DREAMS COME TRUE『LISE,LISE,-ALBUM VERSION-』

16枚目のアルバム『LOVE CENTRAL』の3曲目に収録されている曲です。MVの映像含め、ダークなドリカムでとても新鮮です。
この曲のイヤホンポイントは最後の〈LISE〜LISE〜LISE〜〉と繰り返されるコーラス部分が最後の最後だけ頭の周りを回っているように収録されており、曲の世界に自分が入ってしまったのではないかというくらいいきなり曲に奥行きが生まれます。
しかもこれが、曲の終盤でもう意識が次の曲にいってしまいそうな時に大きく使われているのでインパクト大です!

■DREAMS COME TRUE公式
http://dreamscometrue.com/

3曲目は
flumpool『36℃』

今まさにヴォーカルが月9で俳優デビューしたことでも話題の4人組バンドです。2007年結成、2008年にはダウンロードシングル『花になれ』でメジャーデビューした彼らの3枚目のアルバム『experience』の14曲目に収録されている曲です。
これはflumpool好きな友人に教えてもらったのですが、曲のいわゆる1番と2番の最初が左右のイヤホンで違うというものです。
どう違うのかというと、左耳だけで聴くとアコギと歌声、右耳だけで聴くと歌声だけ(うっすらメロディラインは感じます)が流れているのです!右耳だけだと隣で歌われているような気分になるのでファンにはたまらないですよね!

■flumpool公式
http://www.flumpool.jp/

という風にタイプの違う、イヤホンで聴いたらすごい曲を選んでみました。
まだまだこういう曲はたくさんあるのでちょくちょくご紹介できたらなと思います!
APlayで音楽を聴きましょう!!

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