スマートの先にある興奮

スマートで無駄がなくなるってのは、つまらない

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つまらないことが悪いわけではなく、すごく生活を豊かにするものだとは思います。

先日、ローリングストーン誌を読んでいたところ、90年代に綿密にマーケティングしてターゲットの狙いを定め、日本の音楽をハックしていった小室哲哉氏の記事を読んで、ハッとさせられました。そしてツィートしてら、リツィートまでいただき🙏

文脈としては、テクノロジーって意味を考えるよりも、面白いからやる方がどんどん進化していく。なので、エンタテイメントとすごく相性がいい。やる方も刺激が欲しいし、見る方も刺激を体感できる。一方で、スマートって無駄がなくなることですけど、なんだか、そういった刺激よりも無駄なく益になるかが追求され過ぎて、つまらない。というわけですね。

私、個人的にもスマートって言葉があまりしっくりこなくて。弊社のアプリでも、人に説明してわかることを意識して、スマート・メッセンジャーという言葉も使いましたが。。やはり違う。何か突き抜けた感じがせず。

そこで思い起こさせるのはApple。Appleはスマートって言葉を使わない。スマートを超えたものを作ろうとしているからだと思います。iPhoneのことはスマートフォンとは呼ばないですし、Apple Watchをスマートウォッチとは言わない。スマートって何かをまとめているようで、実はすごい対象を曖昧にしてしまう言葉です。(一方でAppleの最近はロックな感じが薄れて、スマートに寄りすぎている印象もありますが。。)

テクノロジーによる刺激とは

最近だと、超光速レーザー光線演出、ちょっと前だと大画面ディスプレーなんかは、うわーっと驚きますね。誰でも簡単にモノが作れる時代だから、作れる技術がある人はどんどんすごいものを作れてしまうわけです。

スマートはその真逆で、いかに人がテクノロジーを感じないか、意識せず使うことができるか、というのが重要にやってきます。勝手に空調が調整される、お風呂が沸く、車が自動で動く。など。なんとなく不便に感じていたのが、少しずつ改善される。それは、すごく重要なことなのですが、鳥肌立つ感じではないんですよね。

スマートが悪いわけではないですが、やはり感動が生まれづらい。

人に愛されるには、課題解決を超えた魅力、そこには本質を掴み表現するデザイン力、テクノロジーを最大限活かす技術力、加えてカリスマ性を持ったブランド力が備わって、成り立つものかもしれません。

MAKERSムーブメントとIoTはベクトルが異なる

MAKERSムーブメントって、Makers Fair に行くとわかりますが、ハッカー精神満載ですね。IoTがどうこうというよりも、動くモノ、今まで作れなかったモノ、自分で作ってみたいモノをどんどん生み出していく。すごく破壊的で、創造的です。

一方で、IoTはもちろん重なる部分はあるわけですが、IoTで今語られてるのはよりスマートな社会。センサーがネットワークにつながる。つまり人の手足みたいなものがあちらこちらに生えて、どこかのクラウドコンピュータの頭脳に結合されることで、地球全体が一つのサイボーグみたいになって人を支えてくれます。ドイツのIndustory 4.0 という名前が象徴的ですが、生産、労働のあり方を大きく変える可能性があるわけです。職人的な色合いがしますし、伝統的な車産業とは相性がいいのだと思います。

同じモノというキーワードでつながる、MAKERSムーブメント、IoT。繋がっているようで、実は少し違う方向を向いています。

魅了する

私もネインを起業してもうすぐ1年経とうとしています。創業してから一貫して、やりぬこうと考えているのはコミュニケーションのギャップを埋めて滑らかにすること。

コンセプトを確実に実行していけば、大きな社会変革になると確信しています。コミュニケーションを滑らかにするというと、もろスマートな方向。一方で、突き抜け感が欲しい部分とジレンマがあるわけです。そのときにどちらかに集中する、というのは選択肢にありますが。私としては中庸、いわゆる矛盾、ジレンマの先のバランス感を狙っています。

元々調和系工学を学んでいたこともあるのだと思いますが、カオスの先のハーモニーという要素を常に探し求めています。アップルはそこが際立っていると思います。徹底的にデザインされていることが見えなくなるところまで削ぎ落とす。無駄を省いた後、取り除かれた要素を徹底的に磨き上げる。その先に個性というフックを入れる。そういったことは、音楽でもプロダクトでも愛される要素になると考えます。

徹底的に人に寄り添い、人が喜ぶソリューションを想像していなかった技術で生み出す。

ネインでは、コミュニケーションを滑らかにするために、人がコミュニケーションできない瞬間、人がコミュニケーションを意識していない瞬間、でもコミュニケーションができるようにしようとしています。どうデザインし、便利を超えた魅力を放つか。

帰るというメッセージを、運転しながらでも、送ることができる。
学校にいる、ということを自分が意識して発信しなくても、知りたい友だちには伝えられている。

そんなちょっとしたコミュニケーションの不便を片付けていますが、でもその先。

同時に時間、空間を感じさせる要素として絵文字や背景を入れることで、人をもっと近くに感じられるデザインをしようとしていますので、ぜひ毎日触っていただけたらと思います。

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EMOJI

ども、黒短髪になり、気分改めました。まっちょデス。(社内でも、”まっちょ”と呼ばれています。笑)さてはて、早速本日も、Nainの面白いと感じたパーツを僕の中の全力の客観力を発揮しつつ、主観的な角度から、自分たちのプロダクトの面白いと思う点をピックアップしていきたいと思います ^^

へい!さて!僕が今日ピックアップしたい所は、こちら!

でん!!!

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 このスクショ見ていただいて『何となく普通のSNSやメッセンジャーでは、見た事ないよなあ』と思う箇所が有るんじゃないかなと思います。そうです。”EMOJI”です。最近エラく海外でも流行してるみたいですね。

 

ー言語学専門家「最も急成長している」

言語学の専門家によると、絵文字が今英国で最も急成長している言語であり、テキストよりも感情が伝わりやすいと見ている。
また「象形文字」よりも早く世界に普及し成長しているという。今後絵文字が信じられない程速いスピードで世界共通言語として普及するであろうと考えているという。
引用元:(秒速SUNDAY

 

 さておき、こうやって海外でも流行り始めた絵文字なのですが、僕らがコレラの絵文字を利用しているのは少し角度が違っています。どんな角度? はい!そうです!『直感的!』、文字という記号って全部が黒で一瞬、見間違って認識したりとかってよく有ったりするんですよね。その点においては絵文字で認識した方が手取り早い時って有ります。なぜかっていうと、同じ対象を、文字で表現するとした時の類似性と特異性を示すとよく分かるんですよね。例えば、”りんご”、”みかん”、”ばなな”、”ぶどう”、”めろん”。

文字

りんご みかん ばなな ぶどう めろん

絵文字

🍎 🍊 🍌 🍇 🍈

 

こうやって見てみると、絵文字で表現した🍎は赤くて、緑の葉っぱが上にうちて少しゴツゴツした感じという特異性を持っていて、🍇を絵で表現すると、紫色のつぶつぶに、緑の房が有るみたいな。一方で、文字は文字で黒く細い線で表現されてるんですよね。時と場面によっては、もちろん文字としての認識が早い時も有ると思いますが、目に入る速度や記憶の定着率で言うと絵文字の方が早いと思ってしまいますね。という意味で絵文字を使っていて最近良いと思ったシーンは、このシーンです。

どーん!

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いや、先程と同じ画像なんですけど(笑)こんな感じで誰が学校いて、誰が会社にいて、誰が家に居るのか一瞬でわかっちゃった事なんですよね。さらっと見て分かり、なんとなく後から思い出そうとしても絵文字で頭にインプットした対象を引き出すのは容易だったりするので、再度の確認をする必要性の度合いも減ってる気がしてます。かく言う、僕たち何でこんな直感的を大事にしてるかと素早さ、クイックさ、スマートさ、みたいな所に重きを置いてプロダクト開発してます。その点において、絵文字の利用がNainのスマート性に磨きを掛けてくれる存在なんですよね。
なんて素晴らしい!絵文字!EMOJI !! そりゃ流行るわ!えもじ!というワケで絵文字も機能内に、フンダンに使ってます”Nain”ぜひ、お試しくださいませ♩
 スクリーンショット 2015-08-12 18.42.33

 

はい!そんな感じで、今日もお開きです。次回の”まっちょ”の投稿もお楽しみに〜♩^^

Googleの逆襲: Nain Smartwatch Weekly Briefing

ネイン代表の山本です。9月9日のAppleの発表に合わせてなのか、Google、その他メーカーのスマートウォッチの動きも活発になってきていますね。今週はその動きについてまとめてみました。

スマートウォッチといえば、現在はApple Watchの独占状態。

「Apple Watch」の4~6月期の出荷台数は360万台──IDC調べ
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1508/28/news077.html

この数字が多いのか、少ないのか。普通のハードメーカーなら売り上げ的には超大ヒットで。問題はそこに至るまでどのくらいの開発費をかけていたかですが😱

https://www.android.com/intl/ja_jp/wear/

ついに初のNexusスマートウォッチが登場か…Apple Watchを凌駕するかも

http://www.gizmodo.jp/2015/08/nexusapple_watch.html

(元々LGのG WatchがNexusだったが、途中でNexusではなくなった。というウワサ話もありましたが。)また改めてのNexus Watchがやってくるのでしょうか。Apple Watch はハードとしての完成度は高かった。この流れはスマホに近いですね。最近は格安スマホが成長し、格安でそこそこのクォリティーのスマホが並ぶようになりましたが。最初は、Nexusでリファレンスを作らないと、各メーカー好き好きに作ってしまい、なかなか満足の高いものが出てきませんでした。

ただし、スマートウォッチは特に身につけるものなので、いくら時計以上に便利でも、それなりにいい金属を使った時計からチープなプラスチックに替えるのは抵抗があります。Moto360は少しそのハードルを越えていたと思いますが、LGがその心理的ハードルを乗り越えるようなモノを作るのか、注目です。少なくともこれまでのWearは、Urbine含めてチープな印象はぬぐえていませんでした。

または、元々のAndroid Wearのプロモーションビデオにあったような軽快な生活を支えるような道具。もっとファッションで遊べる要素が増えると、Androidらしいですね。

Android Wear が iPhone対応。最新のLG Watch Urbane と今後の新モデルが対応

http://japanese.engadget.com/2015/08/31/android-wear-iphone-lg-g-watch-urbane/

Android Wear が iPhone に対応する意味。Google にとっては、ハードウェアが売れても儲からない一方で、メーカー側は自分たちでiOS対応のモデルを作ればよく。既存のGoogleの動きからはなかなか理解しがたい部分ですが。

GoogleがSiriを意識しているとすると、納得できます。今後ユーザーインタフェースはディスプレーから自分で探すのではなく、情報が目の前にある、プロアクティブに用意されている時代になってきます。

ユーザーが何かを探そうと思わない、既存のディスプレーの利用頻度が下がる時代になるとすると、Googleとしては、Google Nowの存在、Google Now に触れてもらうユーザーインタフェースを死守するのは非常に重要なポイントになります。広告をメインのビジネスモデルとするGoogleにとっては、Siriが肩代わりして、Googleにアクセスすることすら許さない環境というのは死活問題になるため。さらに、Xiaomiや、WeChatなどは、サービスとしての Google を必要としないユーザーインタフェース、プラットフォームをどんどん構築しようとしています。

Android Wear はまだ未成熟ですが、今からいろいろなことを試し、ユーザーの目の前には Google Nowがいる。という環境をどう作り上げるか。非常に重要なアクションと考えられます。

その一方で、9月9日のAppleの発表でSiriをフィーチャーしているのは、ユーザーにその流れを語りかける布石なのかもしれません。Apple は音楽、動画、ニュース、地図含めユーザーが欲しいと思うコンテンツを束ねようとしています。探すのではなく、目の前に差し出す。その時代に向けて動き出しているように見えます。

 

スマートウォッチMoto 360 新モデル vs 現行モデル。新型は大小2サイズ展開?

http://japanese.engadget.com/2015/08/31/moto360-vs-2/

Android Wear の中で最も評判がよく、つけているとカッコイイね、と言われるMoto 360のニューバージョンが出る様です。もちろんiOS対応もしてくると思われますが、Apple Watchの洗練さにどれだけ打ち勝てるか、価格勝負にならないことを期待します。(日本でも販売してほしい。。)

サムスン、丸型ディスプレイになったスマートウォッチ「Gear S2」発表

http://www.rbbtoday.com/article/2015/09/01/134819.html

Apple Watchへの差別化でしょうか。丸型ディスプレーをキーデバイスとして発注してモデル展開し、差別化しようとする動きに見えます。Samsungの次のAndroid Wearも丸型ディスプレー展開で、CES、MWCに出てきそうですね。

ソニー、電子機能をバンドに集約したスマートウォッチ開発

http://ggsoku.com/2015/08/electronic-parts-of-sony-smartwatch-in-band/

wena 時計 + ウェアラブル といった位置づけ。時計というモノに立脚し、スマートであることを研ぎ澄ませたアプローチ。ですが、正直、個人的には共感はできません。

Apple Watch を使って最も便利なのが、メッセージが来た時に見えるメッセージ。アナログ時計の魅力をきちんと語れる方は、本当に機械時計を愛している人だと思います。一方で実用的な時計をつけている人は、時間を気にする忙しい人。

wenaの価格設定だと、後者を狙っているのだとは思いますが、であれば、Apple Watch が非常に便利に使えている中、ポジショニングが難しい商品かと。むしろ、SmartWatch3を正統に進化させて欲しい、そちらの方がユーザーはうれしいのでは。。

ネイン

といろいろ語っていますが、ネインもAndroid Wear、Apple Watch両対応しています。(意外とAndroid Wearはサクサク感高くて快適に使えたりしますが、スマホ側は少し重くて現在対応中です。もう少し待ってください💦)

ネインはフランス語で小人という意味です。パーソナル・アシスタント、通知が生活を変えていくのは明らかで、ネインとしてはSiriやGoogle Nowが実現できていない、忙しい人が快適にコミュニケーションできる手法を日々考え、実現しようとしています。

今、何している?をネインくん👶が自動で検知し、みんなにお知らせ、行動を先読みしてコミュニケーションを促してくれます。今を共有すれば、お互いに深く相手のことを知ることができ、そこで生まれるコミュニケーションはすごくハッピーなものに!

ぜひ、忙しいけど繋がっていたい、身近な方と使ってみてください!カップルで利用されている方が多いみたいですけど。仕事の同僚、バンド、ダンス、フットサル、モンハン仲間など。どんどん繋がってみてください。

SNS is DEAD

久々のブログポスト。数日前、CEOが「SNS is DEAD」という内容をツイートしていたのですが、今回は私もSNSについて思うことを自分の経験を含めて書いてみます。

手間がかかる時代

今から約20年ほど前、日記猿人というコミュニティサイトが存在しました。

日記猿人は、ホームページで日記を公開しているユーザーが登録するコミュニティサイトで、ユーザーが自分のホームページを更新したら日記猿人でその更新報告をするという仕組み。結構アナログでしたね。

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(引用元:Internet Archiveより)

日記猿人には、更新された日記のタイトルがずらりと並んでおり、そのタイトルをクリックすると、日記を書いている人のホームページに飛んでいきます。ユーザー数は私が参加していた当時、数千〜一万人程度。

更新リストをパラパラと眺め、いつも読んでいる日記を見つけるとタイトルを見るだけで、つながっている感が得られたものです。

手書きのHTMLをコツコツ更新してはアップロードして更新報告。今思えばなかなか手間に思えることでも、ネットを通じて多くの人とつながれるというワクワク感からがんばって続けていたように思います。

何気ないつぶやきは届かない

2000年以降、インターネットユーザーが増えるにつれ、2chなどの巨大掲示板、mixiなどのSNS、ブログなど、ユーザーが発信できるサービスが多く生まれました。

現在では、Twitter、Facebook、Instagram、Youtube、Snapchatなど情報発信の手段は数えきれないほど存在します。

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多くのユーザーが集まる場所で、さまざまな方法で発信を行えるようになったことは素晴らしいものの、反面、価値のある発信を行わないと、一瞬で膨大な情報に埋もれてネットの海に消えてしまう状態になりました。

「いい天気」「お腹すいた」「仕事中」など、単純に自分の今をなんとなくポストしてみても、相手がSNSで大量の情報を浴びている場合、相手の眼に入るかどうかは運次第といえるでしょう。

今を伝えたいだけ

「今を友だちにシェアしたい」「友だちの今を知りたい」

こんな目的のために、FacebookやTwitterへのポストを通じて近況を互いにシェアするのってオーバースペックなんですよね。使い込んでいくうちによくわからないニュースや記事に埋もれて大事な友だちの本当の様子がすぐにわからない。SNSの本来の目的はなんだったんだろう。SNS is DEAD。

そして、相手がSNSで情報発信をしていない、でも相手の近況も知りたい。そんな場合は結局、「久しぶりだね。元気?」「今、何してる?」などと直接声をかける必要があるわけです。

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「LINEでグループを作って好きな人にだけメッセージ送れば?」という声をもらいそうですが、既読スルー問題のように勝手にレスポンスを期待されてしまうとそれはそれで辛い。そっとしておいてあげて。

発展途上

場所や状況に囚われず、かつ行動しながらでも相手に今を知らせることができる、そして知ることができる。何もせずに安心して自分の今を伝えられる。

ネインでは、そんな世界を作りあげようと日々取り組んでいるところです。まだまだ発展途上ですが。

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今年の夏ももうすぐ終わりそうな気配ですが、秋になってからも我々の取り組みでコミュニケーションを進化させていきますので。どうぞお楽しみに。

以上、Taishiからでした。


★最新のiOS版ダウンロードはこちらから。iPhoneだけでもバッチリ使えます。

NAIN スマートメッセンジャー for Apple Watch – Nain Inc.

『ハイケイカラー』

ども!まっちょデス。
夏も終盤、ちょっとずつ涼しくなってきてますね〜。

さて、本日も、Nainの面白ポイントをお伝えしていきます^^ NAIN では開発の際に大事にしているポイントが有り、より人に寄り添ったアプリを作りたいねえ〜という所が根幹にアリ、その辺りを大事にしながらUI 作りをしていってます。

そんな中で本日、ご紹介したいのは、コチラです。

 

でん!

 

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ででん! 

 

 

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はい!という感じで、全てのページで見られるこちらですが、1日このアプリを使ってもらえると分かるのですが、

お昼と夜で”ハイケイカラー”が変わります。

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『なんと、オドロキ!』

この発想は、

『人々が、オフラインで見ている世界を、オンライン上でも体感させたい』

という所からですね。

人に寄り添うという意味は、リアルな人の感覚と、オンラインとを繋げていきたいというニュアンスです。NainではIphoneはもちろん、AppleWatchを通して得られる、そういった体験にもスポットライトを当てており、只今、絶賛新機能を開発中ですので、これからのアップデートにも、ぜひご期待下さいませ〜^^

 

 

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それでは今日も、こんな所でお開きです! また次回です〜 🙂

『Nainの日常的な使い方。その3』

ども、NAINの中の人 ”まっちょ” です。本日は少しお知らせが有り、ブロギングしております。それはと言いますと!

はい!出ました!

『Nain Version 0.3.0』リリースされました!

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BANZAI !!(^u^)

β versionとして出していたレベルの今までのNain Appから、かなりのパフォーマンス改善がされており、『あー、また落ちたよ。残念』って感覚には、もう、ならないはず!!です!(見つけたら、教えてください。笑)はい、というわけで本日もやっていきましょお♫

『Nainの日常的な使い方。その3』

Version 0.3.0になってから、Nain社ではステータスに対してチャットする、ステータスチャットの機能を、頻繁に使うようになりました。

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何が良いかって、”近い”です。距離感。僕にとっては、その他SNSのプラットホーム上で人に話かけるのって、まあまあ勇気要る時あります。

某FB、某TWでは、共通の友人、共通のフォロワーという概念がプラットフォーム上に存在し、コメントや返信は、『あの人に、見られるし、ちょっと恥ずかしい辞めよ。』みたいな事って有ると思います。(僕は有ります。)

またチャットするってなっても、まず話題どうしよ。どんな角度から話かけよ。『うーん、面倒くさい、やっぱ辞めよ。』なんて事も有ると思います。

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そんな事ってないですか?

その点において、Nainでは自動(マニュアルも)で上がってくるステータスを1トピックとして起用できてしまう訳で、サクッとそれについて話しかけられたりします。もちろんチャットの話題が、いつもそこに有るという意味でも嬉しいですが。

何が良いって、つべこべ言わずにプライベートなチャットに行けちゃいます。相手のステータスに対して起こせるアクションが、チャットルームへの遷移に限定されているので、このNainのプラットフォーム上では、相手に反応する時には、会話が生まれてるんですよね。

 

『相手の具体的な状態が常に、そこに有る。』

『相手のステータスに対して話しかけやすいシステム』

A video posted by Nain (@nain_jp) on Aug 19, 2015 at 1:18am PDT

この2点が、相まって、Nainを使っていると、友達や上司との関係性が今まで以上に『近い』ように感じられています。

海外で暮らした事が有る、僕にとっては、普段から “How was weekend ?” とか、”What did you do last night?” とかを、挨拶レベルで頻繁に聞いたりするなどの海外の感覚が少しわかり、海を渡ると、文化的に相手のステータスとの距離感は、近かったりするのですが。

日本人の皆さんにとっての、ステータスに対するプライバシーのレベルは高いと思っていて、友人や同僚、シェアハウスのメンバーであっても、意外と相手がどんな生活してるかって、そこまで知らなかったりしますよね。 それって”遠いって事”なのかなと思っていて、そのステータスとの距離感を縮めるという作業をNain に賄って貰っている感覚が有りますね。

まずは友達や、同僚、チームのメンバーなどと使ってみると、このNain の『距離が、近くなる』の良さ、分かるかなと思います。^^

ぜひ〜 !本日は、金髪エンジニアの”まっちょ”がお届けしました。 また来週!

時間を見るだけの時計がいらなくなる時代: Nain SmartWatch Weekly Briefing (Aug 17)

そろそろ夏のイベントもピークを終えて、そろそろ寂しい気持ちになってくる頃ですね。フジロックも終わり、サマーソニックも終わり。あとは、24時間テレビ?ネインでは、ユーザーインタビューも一旦落ち着いてきて、課題もだいぶ浮き彫りにできてきました。そこからの、さらにコア機能のブラッシュアップに向けて、開発もヒートアップです。

次世代のコミュニケーションのコンセプトと毎日格闘している、ネイン代表の山本です。

 

サマーソニックで大トリ飾ったファレル・ウィリアムズも Apple Watch ユーザー

Pharrell Williams is helping to promote the Apple Watch

Read more: http://uk.businessinsider.com/pharrell-williams-wearing-apple-watch-on-the-voice-2015-4#ixzz3j4k2IziG

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SUMMER SONIC 2015 に出演し、Freedom!! を 2回熱唱した超大物音楽プロデューサーのファレル・ウィリアムズですが、彼もApple Watch ユーザーですね。

やはり、忙しい人には欠かせないデバイスです。

 

Apple Watch で使う Instagram の通知がとても便利

最近電車でInstagramをチェックしている女性を多く見かけますが、Instagram の通知を Apple Watch で見るととても便利です。

ほんとに便利です。

私も、いくつか気になる人をフォローして、通知をセットしてます。

スマホだと、通知が来てるのを見てスマホを開けてリアクションを返したりします。

Apple Watch だと、通知がきた時に腕をかざすと、そのまま写真見れちゃいます。相手がポストした瞬間に通知がくるので、すごいリアルタイム感があります。

また、そこで気になれば、すぐに、❤️でお気に入りできます。いち早くお気に入りを押してアピールしたい方は、Apple Watch が一番早くできるので本当に効率的にインスタ・チェックできます。

Instagram よく使う方は、一度体験してみることをおすすめします!

Nain Official Instagram
https://instagram.com/nain_jp/

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通知は開発にも役立ってます!

ネインのメンバーはApple Watch普段から持っていますが、とにかくレスが早いですね。やりとりしている際の通知が手首に届くから。

Apple Watch は通知を見るのが苦にならないデバイスなので、リアルタイムで通知をどんどん受けて選別して情報処理が可能です。

スマホの通知が苦なのは、お知らせが来ても中身がわからない、中身を見るためには開けるための苦労が伴うから。

簡単に見てしまえるApple Watchは、その苦をサクッと超えてしまっています。

開発のやりとりはウォッチでがんがん追えてしまうので、スマホでは落ち着いて返信したり、手間がかかるときにMacで作業したり。

トリガーが来て、そこから行動を切り替えています。

逆に、スマートウォッチを普段着けてない人は、効率的な生活をあまり求めていない?とも思えてしまいます。

 

例えば、開発メンバーがタスクを割り振るとすぐに見えたり。

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例えば、クラッシュメッセージが飛んできたり。。

どこかでクラッシュが起きるとメッセージが飛んでくるので、これで格闘できるわけですね。

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Apple Watch、2020年までに高額腕時計市場の40%のシェアを獲得 – 調査結果

http://iphone-mania.jp/news-80213/

通知だけ、それでも、時間を見る以上のことをやってくれるので、ただの時計が必要ない時代に、どんどんなります。

スイスの時計メーカーも危惧している様に、時計市場はデジカメに近い状況ですね。

普段時計つけないからApple Watchに興味がない、時計としては高すぎる、、という方もいらっしゃいますが、一方で、「時計を着ける」人にとっては、ただの時計を買うことはだんだん趣味嗜好の世界にどんどん変わっていきそうです。

実用的かどうか、という目線で考えると、Apple Watchを含めたスマートウォッチは、「時計」よりもはるかに実用的です。

2015年の夏も残りあとわずか、これからウェアラブル、IoTが面白くなる時代の中、がんがん走っていきましょう!

半分テレパシーみたいな事態

NAIN ブログ本日の更新は、金髪エンジニアの、まっちょからお送り致します。

本日、僕からお送りするのは、僕達が作っているアプリ『Nain』実際使ってみてどうなの?って所を僕達みずから、ユーザー目線で使用感を綴っていこうかと思います。♫

 

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最近の使い方で言うと、社長が今ドコおるかを、確認したりしてますね!笑  以前、こういった場面がありました。

社長不在時に他メンバーで少しDiscussionしていた時に、『このアイデア山本さん(CEO)やったらどう考えるやろー?』みたいな事があり、いつ戻って来るやろお。ってなった時があり。

この場面、普通だったら『いつ帰って来ますかー?』ってメッセージをしたり、電話で聞いたりすると思うんですけど、チーム内でNain使ってる僕らは基本ソレをいつも確認するようにしていて、その時はNainを見た時に山本さんが外出中から、丁度オフィスに切り替わったので、『あと、3分ぐらいで戻って来るみたいだねえ。』 と、何かしらのCommunication Toolを使わずに、山本さんが、もうすぐ帰って来る事をわかってしまいました ^^

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というのも、Nainのステータスアップデート機能が、山本さんのステータスを自動でオフィスに切り替えてたから、こうゆう半分テレパシーみたいな事態が成り立ったていたワケですねー!

実は、動き回っている社長の様子を把握してたい人って意外と沢山居るのでは?

そんな方にもオススメなNain!

役に立ったシーンの一例を今日はあげてみました。 Closeなチームで使える便利機能、他にも入ってます!^^

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本日は、金髪エンジニア、”まっちょ”からお送りいたしましたー!

次回の投稿も、お楽しみにー!♫

Apple Watch嵐の前の静けさ?: Nain SmartWatch Weekly Briefing (Aug 6)

Apple Watch との夏

CEOから全員野球でiOS版開発集中して、アップデートがおろそかになっていましたが、これからまたがんがんやっていきます!

これからお盆休みですが、Apple Watch 関係の情報は静かな状況。年末商戦に向けて、Apple、開発者はその裏で準備を進めているはずなので、これから徐々に盛り上がってきそうです。(Nainももちろん!)

暑い日、外でスマホ取り出すと溶けそうなので、Apple Watch でさくっと通知を見て、気分を落ち着けて。あとで大事な返信を涼しい場所で行う。そんな毎日を過ごしています。

 

今のApple Watchはまだ使いこなしが必要

今のApple Watchでもまだまだ気づかない機能があったりします。ずっと使っていたのに気づかなかった💦 クラウンのダブルタップ機能。ラストのアプリを簡単に起動してくれるので、活用するとすごい便利に!

いろいろ操作性についても慣れが必要で、かつ今、Apple Watch は外部アプリに優しくないのが現状。立ち上げも遅いですし、立ち上げるときにHomeスクリーンから探すのも大変です。Glance も多く表示していると、Swipeしまくらなきゃいけないので、ちょっとアクセシビリティが悪い。そんなときに普段よく使うアプリを簡単に立ち上げられるのは、非常に便利です。

iPodも、iPhoneも意外なショートカットがあったりするので、Apple Watchはよりそれを活用することで、快適に利用できるようになりそうです。

💥 I didn’t know this function! #AppleWatch #doubleclick #launchlastapp #Nain

Kentaro Yamamotoさん(@keyzen)が投稿した動画 – 2015  8月 5 1:11午前 PDT

 

フォーカスすることで価値が際立った初代Apple Watch 

まだ不便な点は多々ありますが、逆に際立ったのが通知という価値。

これが、機能が多すぎるとぼやけていたのだと思います。今は、Nain に加え、Facebook Messenger, Twitter, Instagram, Slack どれもApple Watch をちらっと見るだけで通知を確認できて、それがあるだけで、時間しか見れない時計よりも大きな価値です。

その価値をはっきりと伝えるにあたっても、アプリ開発者にがその点にフォーカスした開発をできる制約がある。それが現状だと思います。

アップル、スマートウォッチ市場で75%のシェアを獲得。Apple Watchは iPadの轍を避けられるか

http://japanese.engadget.com/2015/08/03/75-apple-watch-ipad/

Apple Watch が、はねていなかったスマートウォッチ市場を確実に獲得していったのも、完成度、ハードとしての美しさはもちろんのこと。機能過多でスマートになりすぎなかった。ということもあると考えます。

 

watchOS2 で快適になることを期待!

制約を超えた次、それがwatchOS2から見える世界です。例えばShazam。

Apple Watchの「Shazam」で気になる音楽をすぐキャッチ!

http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1508/06/news114.html

Apple Watch で使い勝手がよくなったのは、Shazam。でも今のShazamはまだApple Watch のハードを使い切っていない?はずです。watchOS2 でハード機能にアクセスできるようになるので、iPhoneがやってきた、ちょっとした不便、を解消することをもっと快適にできるようになります。

 

年末商戦へ

次期iPhoneに関する計画、Apple Watchの販売を拡大へ–Appleニュース一気読み

http://japan.cnet.com/digital_sp/apple_weekly/35068351/

より多くの人の、ちょっとした不便を解消できる、そのためにアプリ開発者が柔軟に開発できる。それを備えた watchOS2 は、Apple Watch の売上を後押しすると考えられます。

 

Nain Smart Messenger

どうして今、連絡がとれないんだろう?そんな悩みを解決できる新しい連絡帳を備えたメッセンジャー。今を共有してもっと繋がれる、今を共有してもっとクイックにコミュニケーションできます。

Android app on Google Play

Watchの可能性が広がっている: Nain SmartWatch Weekly Briefing (June 4)

5月はGoogleから、6月はApple、開発者にとっての注目の時期です。この2社の発表によってクリスマス商戦、今後のロードマップを、大企業含めて各社検討することになる大きなタイミングになるので目が離せません。

 

Apple Watchのサードパーティ製アプリ開発、WWDC 2015で解禁へ

http://ggsoku.com/2015/05/apple-watch-third-party-app-soon-admitted/

WWDCが待ち遠しいです一足先に Apple が Apple Watch 開発者にうれしい内容を公開しました。キーワードはいくつかあります。

ネイティブアプリ – 既にAndroid WearではWiFi対応がされていますが、ネイティブアプリ開発が可能になれば、iPhoneに依存しないアプリの開発ができる可能性があります。ゲーム、フィットネス、ミュージックアプリなど。iPhone を持たなくても音楽を聴いたり、買い物リストをチェックしたり、ちょっとしたゲームで暇つぶしをしたりできるかもしれません。

センサーへのアクセス – 現在、センサー以外にも物理的なハードウェア機能へのアクセスは制限されています。その分、表示を拡張するアプリに依存せざるを得なかった。Nain でもサービスとしては、「友達の今、何しているか」がわかる。というみることにフォーカスした作りにしています。今後、加速度、ジャイロだけでなく、音を録音したり、再生したり、基本的な部分が利用できると、ヒトのセンサー、入力デバイスとしての価値が向上していきそうです。

クラウンへのアクセス – ハードウェアのインタフェースとして、これまでiPhoneやAndroidになかったクラウンという入力デバイスを使って何をするか。新しいアイデアがどんどん生まれそうです。ぐるっと回すものなので、スクロールに使うのが自然ですが、例えばネジを回す動作に見立てたり、キャラをつねるような動作に見立ててみたり、アイデア次第で新しい表現が生まれてきます。

 

Google I/O 2015の基調講演まとめ 「Android Pay」やGoProのVRカメラなど盛りだくさん

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1505/29/news059.html

Google I/Oに参加しましたが、今後の世界の流れを方向づける大きな発表だったと思います。2014年はまだ普通のヒトにはついていけない状況だったと思いますが、2015年はテクノロジーも成熟し、IoT、VR、デザインがかっちりと方針と具体例をもって語られる内容になっていたと思います。

Android Wear 視点では、Apple Watch に先んじていることもありアプリ数ももちろん多いですが。一方で開発環境が充実していることが大きなポイントです。すでに使って改善が続けられているので改善スピードが速い。

あまり語られていないですが、実はホームスクリーンの作り方は最新OSではApple Watch よりも使い勝手の高いものに変わっています。Always-onというコンセプト、手首を振ることによる表示の切り替えは、ちょっとしたことですが。Apple Watch で感じられる同様のストレスを解消するものになっています。

また、やはり世界を見渡すとiPhoneではなくAndroidです。Android Wear という存在、成長力、メーカーの支えによって、Apple Watch 以上に可能性のあるプラットフォームと感じています。

 

COMPUTEX TAIPEI 2015 – ASUS、第2世代の「ZenWatch 2」を参考展示

http://news.mynavi.jp/articles/2015/06/02/computex05/

Google I/O の後、ASUS から ZenWatch 2 が発表されました。まだまだデバイスとしての改善はあると思いますが、Apple Watch との大きな違い。「女性がつけられるデバイス」という点で、Android Wear は大きく出遅れていました。

Apple Watch は 38mm というサイズ感で、デザインも美しく、Nain の女性メンバーも着けていますが違和感がありません。Google I/O の Speechless では、女性のプレゼンターも ASUS ZenWatch を着けており、ZenWatch が選択肢として第一候補になりそうです。

 

5 Apps That Can Actually Make Your Apple Watch Useful

http://www.pcmag.com/article2/0,2817,2485160,00.asp

普段、Apple Watch を使っていますが、アプリはまだまだこれからです。私が実際に使っているのは、通知のチェック、Nain の β版でみんなの様子をチェック、連絡をとり、癒され、たまに気になった音楽をShazamでチェックする感じで。すっかり Nain が Apple Watch のホームスクリーンになってます。

 

Shazam just rolled out this surprising new feature

http://fortune.com/2015/05/28/shazam-visual-recognition/

Shazam の新しい発表は、Shazam がIoTに進出するという大きな一歩でした。Shazam は音楽の曲名を教えてくれるサービスで、Soundhound が競合だったと思います。さらに、この分野には Echo Nest もいます。音楽とユーザーをつなげてあげるだけでなく、モノとユーザーをつなげるサービスに変遷していくのだと思います。

また、Shazam は Android Wear にも対応しており、アクセシビリティーを上げることで、”つなげる”というサービスの持ち味を発揮できる環境に変わっているというのも Shazam にとって追い風になりそうです。

Apple の新しいアクセサリービジネス: Nain SmartWatch Weekly Briefing (May 18)

Apple Watch が市場に出てから、いろんなニュースを目にするようになりました。

ちょっとした不便を解消する。

これは iPhone 3G あたりが出た時のキャッチフレーズで、その価値によってスマートフォンという新しい市場が拡大していきました。

まさに、Apple Watch は、さらに、ちょっとした不便を解消してくれます。

Apple Watch を買わないのは、ガラケーからしばらく離れなかった方に近かったり。また、アナログ時計にこだわる方は、銀塩カメラを持ち続けていた方に近いのかもしれません。もちろん、何がいい、悪いを言いたいわけではありません。

これまで、利便性の大きな変化は市場を大きく変えていった。Apple Watch を含めたスマートウォッチはこれからその一つのデバイスになるということです。

第29回 想像以上に面白い、Apple Watchのバンド交換

http://healthcare.itmedia.co.jp/hc/articles/1505/17/news009.html

Apple Watch を買ったら試してみてください。普通の時計よりもバンド交換がすごい簡単です。

ビジネス的にはAppleがライセンスによって得られる収益がさらに大きくなることになります。スマホケース以上の可能性になります。

もちろんユーザー的には、自分の個性を表現できる手段が増えることになります。

Apple Watch 向けの時計バンドのデザイン、製作に興味がある方はNainに是非お声がけください。スマートウォッチライフを豊かにするために、Nain ではいろんなトライをしています。

 

Apple Watchの隠された6ピンポートを使って充電できるバッテリーバンド「Reserve Strap」

http://gigazine.net/news/20150517-reserve-strap/

最近バッテリーの形も柔軟にできる様なので、こういったバンドはいろんな種類がでそうです。ただやはり時計はデザインが何より大事なので、機能性を追い求め過ぎるのもちょっと疑問ではありますが。

ただ、スマホの時もそうでしたが、通常使用に問題なければ、利便性が大きく上回る商品であることは確かです。現在、Apple Watch を使っていてバッテリーに不満を感じたことはありません。もちろん、メッセージを1日に何度もやりとりするなど、ディスプレーをつけっぱなしにすることが多い方は、スマホと同様にバッテリーの問題が生じます。

そういった方のニーズに応えた、実用性に加え、ファッション性の高いバンドが今後どんどん出てくる可能性があります。

 

「Apple Watchはオバマケア廃止への嚆矢」ブッシュ大統領候補、Apple Watchを褒めちぎる

http://iphone-mania.jp/news-71952/

政治への影響力もあるApple Watch。使ったらわかる、生活を変える道具なので、それをうまく活用しない手はないですよね。過去に選挙で Facebook や Twitter が活用されましたが、もっと新しい形で選挙が進展するかもしれません。

すでに Facebook や Twitter はどちらかというと 30 – 40代が使ってきた道具でしたが。今は、What’s up、Instagram や、Snapchat を超えた IoT に時代。IoT はスタートアップで流行するよりも前に、Cisco、IBM、GMが取り組んでました。そういった大企業を超えたソリューションを提供するスタートアップが注目されるのか、IoT がどう政治で活用されるのか、すごく興味があります。

Nain もその一角に加わることで、役に立てるように早くなりたいと考えます。

 

一瞬で買い物完了するApple Watch『Amazonアプリ』が便利すぎて恐ろしい

http://healthcare.itmedia.co.jp/hc/articles/1505/16/news006.html

Apple Watch を使って一番、本当に効用がわかるのが、簡単にディスプレーにアクセスできる、手軽さです。

通知が来てちらっとみる。それがものすごい生活のストレスを無くしてくれることに気づきます。

その、すぐに使える容易さが、今後ビジネスに大きく効いてきそうです。Apple 自身がそれを Apple Pay という形で、決済を簡単にすることで消費活動を促進しようとしています。

日常、ちょっと気になったけど買わなかった、買おうと思ったけど忘れてしまった。というケースは多々有ります。そこで取りこぼしてたビジネスを拾う、というのはものすごい有益なことだと考えます。

変化によって新しいビジネスチャンスが生まれます。ビジネス、という点でNain でもこの領域は視野に入れており、そこからさらに一歩踏み込んだ体験を作ることもロードマップ上考えています。

 

「Apple Watch」シリーズの供給体制は、着実に改善しつつある模様

http://ggsoku.com/2015/05/apple-watch-july-june/

そんな Apple Watch ですが、今ちょうど第三派目が来ているところかと。私にも、やっと先日ステンレスモデルが到着しました。

これからどんどん新しい体験をするユーザーが増えると考えると、2015年、本当にわくわくします。

しかも、来月は WWDC。開発者としては、センサー、もしくはBluetoothへのアクセスができると可能性がものすごい膨らんでくると考えています。

一方で、Google も、Android Wear OS の進化を続けていますし。今年の夏はスマートウォッチ市場に注目ですね。

 

Nain について

Nain では、スマートウォッチに最適化することで、頻繁にやりとりする仲間や家族が、メッセージをやりとりしなくても、簡単にあなたが今何しているかを伝えられる、コミュニケーションサービスです。

nain.jp

2015.4.25 Samurai Venture Summit Vol.11

第11回Samurai Venture Summit ”Look to the future!!”『未来』
http://samurai-venture-summit.asia/

第11回サムライベンチャーサミット

ネインの山本もスピーカーとして登壇予定です。