工場の自動化

中国 深センで工場を訪れて思うことがある

加工、組み立てをすべて自動化できないか

将来的に、自ら開発する製品を、全自動化されたロボット工場で生産できるようにしたい

すり合わせ技術を多く必要としないコモディティー商品は、低コストが仕事を呼びこむ

仕事が来るから、必要な部材が集まってくる

部材が集まってくるから、部材を低コストにできる

Tesla 工場

一方で、Tesla の様に、自動化を徹底してできれば、マンパワーのコストは関係なくなる

シリコン・バレーは何度か足を運んだけど、今足を運ばないといけないのは、テスラの工場、GE の生産現場なのかもしれない

地理的なコストに依存しなくなるので、場所に部材の低コストを引き寄せることができる

日本でロボット開発熱を

幸い、日本はロボット開発に熱心な土壌、このまま技術、開発を徹底して、自動化工場で世界をリードできれば

コストが戻ってくる

世界中でロボット開発が進んでいるが、日本のアトム的な立ち位置は一つ目標になるのかもしれない

原材料の壁をどう超えるか

一方でマンパワーのコストが下がると、次は部材の原材料調達をどうするかがコストを握ってくる

レアマテリアルは土地を必要とするので、原材料調達の流れをどうするか

ハブ設計もさることながら、運搬ロボットを握れると、流れを作れるのかもしれない

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投稿者: Kentaro Yamamoto

Founder of Nain Inc. 株式会社ネインの代表です。何かしナガラでも情報とツナガルことで、情報の流れを変え、時の流れを変えます。移動しながら、ニュース、天気、メッセージを聴き、返信できるスマートイヤフォン『APlay』を開発しています。