電車の中やファッションビルの壁など街のいたるところで目にする広告。
広告コピーとは…
主に商品や作品の広告など、何らかの告知や宣伝に用いられ、謳い文句や煽り文句となる文章である。
ゆっくり立ち止まって見る人はあまりいないかもしれませんが、写真と短い言葉でその商品(宣伝したいもの)の情報と、さらには忘れられないインパクトを与え、その一文だけで笑えたり泣けたり心をほっこりさせたりできる一つの作品でもあると思います。
時としてそれは不意に入ってきて私たちの心を震わすこともあるのです。
まず、個人的に好きなのものをいくつか挙げてみます
○ ファッションビル「ルミネ」○
「試着室で思い出したら、本物の恋だと思う。」
○JT「歩きタバコ」○
「体はよけた。それでも煙はぶつかった。」
○オリンパス「デジタル一眼レフカメラ」○
「撮るという、アイラブユー。」
○NOVA「英会話教室」○
「駅前留学」
○セコム○
「家は路上に放置されている。」
○結婚情報誌「ゼクシィ」○
「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです。」
並べてみると、私のツボは「わかるわかる〜」と思えるか「確かに!なるほど」と思えるかのどちらかのようです。
オリンパスのものは、最初はわからないのですがよーく考えてみると、普段はそんなに好きな人を直視できないけれど、カメラを通してだったら見つめていられるという“アイラブユー”なのだと考えるととてもキュンとしませんか?
オリンパスのものは、最初はわからないのですがよーく考えてみると、普段はそんなに好きな人を直視できないけれど、カメラを通してだったら見つめていられるという“アイラブユー”なのだと考えるととてもキュンとしませんか?
そこで!今回はAPlayのキャッチコピーを考えてみました!
今までに発表されている様々なコピーやプロのコピーライターさんのインタビューなどを読み漁り、コピーの書き方やコツ的なノウハウを意識しながら素人ながらに考えてみました。
一つでもあなたの心に刺さるものがあれば嬉しいです。
○商品の説明編○
APlayの最大の特徴でもある音声アシスタントによるメッセージや通知の読み上げ機能、音声操作を前面に押し出したコピー
・もうLINEを「読む」のがめんど臭い ーメッセージは「聞く」時代 APlayー
・「LINE聞いたよ!」って言って、みんなをぽかんとさせてみたい
・安心するための「既読」が逆に不安を掻き立てる…既読をつけずにLINEは聞く時代
・いつも聞こえるこの音声に名前をつけてもいいんですよ?あなたのパートナーになりたいAPlay
・「じいや」じゃないけれど、あなた専用のコンシェルジュになりますじゃ
・「今日の予定は〜」とか言われると社長になった気分。あなただけのコンシェルジュ「APlay」
○未来編○
ここでの未来とは、APlayを使ったことで変わる未来や得られる利益のこと
・このAPlayを今のうちに買っておけば「売れる前から知ってたよ」と将来自慢できるかも
・ぐっすり眠れていますか?疲れが取れない原因は毎日浴びているそのスマホからのブルーライトかもしれません!
もっとぐっすり眠れるよ…画面を見ずに音声で操作ができるイヤホン「APlay」
・いつまで繋がれてるんだ!(笑)もう戻れないBluetoothとの生活
・ー時は金なりー 時間を有効に使える人は稼げる人だから…
○心情編○
この商品を使いたいと思った時の裏の気持ちや、使ったらどういう想いを抱くかなど抽象的で想像させるようなコピー
・もっと世界とつながれる、もっと世界とつながりたい
・繋がるか繋がらないか、それを決めるのは自分だ
・「こんなはずじゃなかった」なんていつまで言っているつもりですか?まずはイヤホンから変えてみる
そして、何よりも「APlay」使ってみてくださいね!!
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