トゥルー・ワイヤレスか紐ワイヤレスか

 

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True wireless

True Wireless ってめちゃくちゃ深センで作られている。いわゆる、両耳が完全ワイヤレスの、Bluetoothイヤフォンですが。

深センでたくさん出ていたので、メジャーで品質管理したものがこのタイミングなんだな、という印象。ソニーや他のオーディオメーカーもどんどんやってくるんだろう。Xiomi とか、最近イヤフォン頑張っているから、意外と他を抜かしていくのかな?

深センのワイヤレス・ヘッドフォンは、Qualcomm に買収された CSR のチップ使っているところがほとんどで。CSR が True Wireless に対応しているので、あとは作るだけという状況。ただし、アンテナデザインが難しいので、下手に買うと片耳がブチブチ切れる現象になる。

EARIN

 

最初に True Wireless を出していたはず。

キックスターターで始まっていたと思いますが、結局作ればできてしまう領域は差別化が難しくなり。スケーターアパレルや、スカルキャンディみたいに、好きの延長、カルチャーへの共感でファンを集めていければいいのかもしれないけど。テクノロジー推しの場合は難しそう。

スケールしようとすると、そのファン以上の市場を求めなければいけないけど、結果 GoPro みたいな感じになるのかなと。カルチャーから始まった会社は、カルチャーを大きくするか、パタゴニアみたいな存在がいいのか?

In it to win it! @earin_official #earin #running #headphones #nowires #nocords #truewireless

EARINさん(@earin_official)が投稿した写真 –

まだ紐ワイヤレス推し

True Wireless は使いましたが、付ける時にケースが取り出したりとか、外した後にしまわなければいけない(ぶら下げられない)という取り回し辛さがあり。技術的、つけている時の感覚はいいけど、なんかストレス感じるので。今の所紐付きワイヤレスがストレスなくていい感じ。

サムソンもその課題は解決しているようには見えないので、普通な感覚があり。アップルも紐付きワイヤレスの Beats Wireless 以上の使い心地を作れないと、True Wirelss に簡単に行こうとしないのでは?

といっても、つけている時は楽なので。取り回しと両立する手段を考えられると、いい形で提供できるのかな、とは考えているところ

完全自動工場

工場の自動化

中国 深センで工場を訪れて思うことがある

加工、組み立てをすべて自動化できないか

将来的に、自ら開発する製品を、全自動化されたロボット工場で生産できるようにしたい

すり合わせ技術を多く必要としないコモディティー商品は、低コストが仕事を呼びこむ

仕事が来るから、必要な部材が集まってくる

部材が集まってくるから、部材を低コストにできる

Tesla 工場

一方で、Tesla の様に、自動化を徹底してできれば、マンパワーのコストは関係なくなる

シリコン・バレーは何度か足を運んだけど、今足を運ばないといけないのは、テスラの工場、GE の生産現場なのかもしれない

地理的なコストに依存しなくなるので、場所に部材の低コストを引き寄せることができる

日本でロボット開発熱を

幸い、日本はロボット開発に熱心な土壌、このまま技術、開発を徹底して、自動化工場で世界をリードできれば

コストが戻ってくる

世界中でロボット開発が進んでいるが、日本のアトム的な立ち位置は一つ目標になるのかもしれない

原材料の壁をどう超えるか

一方でマンパワーのコストが下がると、次は部材の原材料調達をどうするかがコストを握ってくる

レアマテリアルは土地を必要とするので、原材料調達の流れをどうするか

ハブ設計もさることながら、運搬ロボットを握れると、流れを作れるのかもしれない

憧れ集うインスタグラム

モノの魅力を写真で伝える Instagram

インスタントに質の高い写真を共有することによる、伝える力として魅力が高い。高い感度の人にモノの価値を伝えるには、Instagram を一つのチャネルとして写真をフィードし続けることは、ブログよりもイメージを醸成するには重要なメディアになっている。

というよりも、いい写真だな、これって何だろう?と自分が思うことが多いし。好きなブランドは身に付ける感覚で写真を流せる状態にしておく。

ブランドを好きになってくれた人が、写真を身にまとうような感覚でフォローしてもらえるようなチャネルで自分たちでも今後考えていこう。

Rola はハリウッド進出あたりから写真クォリティが高くなっていってて、当たり前だけど目から入るインパクトは大きいので。ブランディング = 写真イメージって形で徹底的にインスタ活用して、がんばっているんだな。ってすごく感じる。

アイコン

持っていますよ、使っていますよ、という表現。Twitter よりも、Facebook よりも。Instagram で表現されると価値高く感じる。テレビや雑誌よりも。

Shooting for a new Puma campaign today👟 ウェアがとってもおしゃれだった😄✨ @puma

ROLAさん(@rolaofficial)が投稿した写真 –

ブランド

ブランドのWebサイトよりも、雑誌で広告を載せるよりも。Instagram のフィードで色々な角度、高い鮮度でイメージを伝えられる。

Lightweight. Breathable. Tech Hypermesh. ⠀⠀⠀ ⠀ Available at nike.com/techpack and Nike stores. @geniebouchard #techpack #justdoit

Nike Sportswearさん(@nikesportswear)が投稿した動画 –

プロダクト

利用シーンを、色々な角度でフィードし続ける。ボディブローの様に、そのプロダクトの魅力や世界観が伝わってくる

Opportunity and temptation.

Beats By Dreさん(@beatsbydre)が投稿した写真 –

CMに現れるプロダクトの強さ

鳥肌が立つほど伝えたいプロダクト

鳥肌が立つようなプロダクトって、マーケティングでも、いきなり見せられたとき鳥肌立つ

ガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンって衝撃を与える

惑星を凹ますようなインパクト

ウォークマンも鳥肌

いつからか、SCEや、ソニー・ミュージック・エンタテイメントは好きだけど。

イノベーティブじゃない、ソニーは嫌いになった。

ただ、コントでも話題になった、ソニーのCM。

情熱感じる

惑星を凹ますほどの衝撃

ビデオも例外になく

プロダクトへの情熱って、マーケティングにも乗り移ると思ってる

情熱は化けて出てくる

会社に、徳、って話はあまり出てこないけど。思いがあり社会に奉仕できると思うし

化けるほど、クレイジーに

今一緒にプロダクトしているメンバーも、すごいいいものを作ろう、という思いが強い

まさに祭りの前、一番楽しい時間

お金も大事だけど、鳥肌、感動、安心、幸せを作るために行動するほうを大事にしたい

音で豊かになる生活

スマートなスピーカー

人と人は、話して意思疎通ができる

なぜか今までのインターネットは、目で見て、テキストや写真を見る情報が主

現実世界は、話の補足としての視覚情報なので

話したり聞くことを大事にすると、もっとインターネットも活用できる場面が増えてくるはず

今まで何でなかったんだ、と思うような商品ですが、あると非常に便利

Amazon echo

https://www.youtube.com/watch?v=KkOCeAtKHIc

Google Home

ロボットボイス

音声合成、Text to Speech と言って、日常的にいろんなところで耳にしますし、カーナビでもお馴染み

AI、IoT、この新しいユーザーインタフェースの世界は切り離されない関係

Amazon なら Ivona (2012,3 年くらいに Amazon に買収される前にあったことがありますが、非常にクォリティが高い)

Google なら、LSTM-RNN で全言語の音声合成を実現しようとしています

日本はもともとOpen jTalkなどで有名なHMMモデル発祥の地ですが

AI を活用するために”声”が必要であれば、その声の質、というのが新たな商品の品質として重要視されてくる

ネインは、多様な音声合成のソフトウェアを実際に聞いてみて、納得のいくものを利用しています

2016年 ネインはヒアラブルでスタートアップしています

最近考えてることを。もう、WWDC も近づいてて、何が起きているか楽しみですが。

ちょっとステルスで進めていたのですが、そろそろ世の中的にもトレンドが出てきていますし、我々としてもプロダクトがいい感じで見えてきているので。

音ってインタフェースが、人を楽にする

Amazon echo の Alexa かすごい革命的にいい出来なんだけど。日本で使えないですし。やっと、Google Home が出ても、あまり日本人には実感ないかもしれません。

Apple か3.5mmイヤフォン無くすから、一気にイヤフォンが変わり。個人的には、iPhone は、iPhone Air 的な位置づけ、音はBeats のワイヤレスにお任せ。ってなるのかなと。

事あるごとに、人にこの映画を観てもらいますが。この視線がスクリーンにない開放感が。これが未来だと思ってるので。

iPhone は、たぶんシンプルに音アプローチと思いますが。Motorola、Sonyは既に。Google と、Apple も噂では、音のウェアラブルを提示しようとし。聴覚を拡張する流れ。

ヒアラブルって言われてます

聴くウェアラブルだから、ヒアラブルですね。

スマートウォッチや、スマートバンド以上に市場が伸びるとも言われてます。ウォッチに抵抗ある人もイヤフォンはしてます。

イヤフォンがスマートになる

これが意外とまだ起こってないんですよね。Apple が、次の iPhone は生活に欠かせない、みんながなぜ気づかなかったんだろう?と思うものをフィーチャーすると言ってますが。これもそのうちの一つだと考えています。

https://www.linkedin.com/pulse/smart-wearables-30-billion-dollar-opportunity-nick-hunn

Investments For Hearables Surge

Nain は日本のヒアラブル・スタートアップになります

Nain は 2014年からずっとウェアラブルを掘っている会社で、ウェアラブル・サービスで、Internet for People on the Go を実現しようとしている会社です。

ただ、2016年は中でもヒアラブルにフォーカスしています。

2014年から特にスマートウォッチのサービスを模索して、四六時中 Apple Watch もつけてますが。電車で通知が来た時、すごい不便で。でも、自分はイヤフォンをしているし。まさしく。

これまではアプリから何かできないか、と模索していました。

1秒でコミュニケーションというコンセプトを掲げましたが、そのコンセプトも、1秒スクリーンを見させたら負けだな、と気づきました。

日本だと歩きスマホですが、そこまで根本的に解決するには、視覚以外のインタフェースの追求が大事だと2016年年始に気づいて、それからゴリゴリ開発しています。

世の中的にはピボットというのかもしれませんが、言葉はどうでもよくて、課題、根本的な解決策、その技術を毎日のように検討しまくっているので。変わったというよりも、より良い解決策に向かっているとしか感じられないので。

とにかくプロダクトのアウトプットを出しましょう。という状況です。

ハードウェア x ヒアラブル・サービスを提供します

やはり最高の体験を作るには、ユーザーが直接触れるものまでやらないといけない。そこでハードウェアまで手がけています。いわゆる UPQ でもやっているような、中国 ベースですが。そこは、中国に行って、アセンブリ、つまり組み立てのスピードとコストは日本は敵わない。細かいところをいうと、半導体や細かい調整など、組み立て以外のところは逆に中国よりも他の会社、地域と連携した方がいいですが。枯れた技術ベースだと、そこまでは必要ないケースがほとんどになってくると考えられます。

我々、もともとハードウェア開発やっていたメンバーですし、BLEから、サーバーまで開発できるノウハウもそれなりにあるので。ハードデザインのみならず、ソフトウェアもカスタマイズして開発しています。

なのでアプリ屋が提供するものよりは、絶対いいものになるという自信を持ってやており、すでに、ハードウェアの試作品も手元に届き、アプリのα版のテストも始めています。

最高にストレス・フリー

スマホの使い方、情報の提示の概念が変わりますね。

特に電車の中は、最高に心地いい。

ぜひ、しばしお待ちください。

INTERNET FOR PEOPLE ON THE GO

もう、動き始めると、実際はつながらなくなる。スクリーンのインタフェースにとらわれすぎていると、視覚がふさがれる。

そうなると、人は他のことができなくなる。

視覚以外のインタフェースでインターネットとつながれる時、インターネットはより進化すると感がています。

メルボルンの電器屋さん!📱⌚️🎮⚡️

こんばんは、メルボルンから、まっちょです!今日は、大好きなcafé&BAR、1000 £ Bend からお届け致します!(ちなみに、このカフェはメルボルンでは、PCワーカーから人気のカフェスポットです!)

さてさて、本題に入りましょう〜!!本日は、僕、お気に入りのメルボルンの電器屋さんを紹介していきます!その名も、、JB-HIFI !!!

JB-HIFI

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John Barbutoさんって方が1975年にメルボルンで創設して、そのまま自分の名前のイニシャルを取って、お店の名前にしたみたいです!少し、注釈を入れておくと、最初はレコードを売る所からスタートして、それがCDに遷移していき、どんどん時代の流れに応じてHI-FI  なプロダクトを、お店に並べていく内に、完全なる電器屋さんになったみたいっすね。今や、オーストラリアの都市部、ニュージーランドにも店舗を構える程大きくなっているようです!音楽好きなクールな奴らが始めた電器屋さんなだけあって、お店の中の雰囲気は日本のそれとは似通わないPOP加減で、割とガチャガチャしてました★ こんな感じ!

 

So busy at work #jbhifi #sharpie #perthartist #illustration #drawing #sunbeam #artwoerke #tea #toast

Damien Goerkeさん(@artwoerke)が投稿した写真 –

 

ポップ広告のデザインや店内の内装の雰囲気等は、洗練はされてない(若干適当)ですが、日本で言う所のドン・キホーテに似通っていると感じました。

 

Look what I found Patto. #jbhifi #mytravel #mylife

Red.Mack 🇦🇺さん(@red.mack)が投稿した写真 –

 

STAR WARS シリーズ一回も見たことない、完全に無頓着な僕には、何の騒ぎなのか理解出来ないですが、JB-HIFI は今、STAR WARS のBLU-RAY DISC をモノスゴク押しているようです! 🙂  ファンの皆様にとっては一大イベントなようです!

 

Jaba loves The Force Awakens too! He demands you come grab a copy from JB Home Kedron #theforceawakens

JB Hi-Fi Home Kedronさん(@jbkedronhome)が投稿した写真 –

 

それでは、店内・商品紹介に入って行きましょう!!

APPLE PRODUCT

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ばっちり品揃えされている感じではないですが、APPLE CORNERがしっかり構えられておりました。TADはAppleWatch触ってますが、前回も紹介した通り、メルボルンに来てからAppleWatchを含め、SmartWatchユーザーは頻繁に目撃しているんですよね!というのも、売り場をよく見かけますね。JB-HIFIのような電器屋さんでは勿論、売っていますが、”携帯ショップ”が携帯と1セットでよく売っている場合が多いんですよね。こういったように、人の目に留まる機会は多いので、ユーザーをよく見かけるのも、納得という感じでしょうか。

Instrument

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ギター講師もやっているTAD さんが嬉しそうにウクレレ弾いてたので、撮らせて貰いましたが、楽器も沢山置いておりました。基本品揃えは電子系の楽器が多い模様でした。(ちなみにですが、、後ろに見えるニットのお兄さんも、店員さんですが、ガンガン、店内で、ウクレレを弾いてはりました。 メルボルンの店員さんは、ノリノリで仕事している人ばっかりです。笑  弾きながら、”What’s up bro?”とか言うてきます。”友達か!”って感じです。そんな接客で良いんです、調子良いですよねえ。笑 )

 

CDS & RECORDS

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AGAIN!! 元々はRecords / CD 屋さんなので、こんな感じで、勿論おいております!ギタリストで曲も作るTADは、ザクザク音楽漁っておりました。

 

Camera

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僕に取っては、お目当て品でした。オーストラリアで購入すると、凄い高くなるイメージありましたが、思ったよりは高くなかったので、安心しました。勿論、並べられてる商品のメーカーは、SONY / Nikon / OLYMPUS / Canon/ FUJIFILM 等、日本の電子機器メーカーのカメラで占められており、日本人として、誇らしくなりましたね。

カメラに関しては、このJB-HIFIよりも、かなりクールでユニークなカメラ専門店を見つけたので、そちらを次回記事で紹介致しまっす!^^

 

VR

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SAMSUNG GEAR VR ! 何の顔なのか、あんまり伝わって来ないですが、多分Tad も欲しいのだと思います。w (因みにこの彼、ブリズベインの学校で、デザインやエンジニアリングを学び卒業後、メルボルンに移住して来て、ギター講師の傍ら、IT 企業 への就職活動を実施中です!)

VR と言えば!以前、バスで、凄い笑われているオジさんを見かけたのですよね。。笑われていた原因が実は、コレで。

 

このTech Crunchのオジさんが、V上でしている格好と全く同じ、”Samsung Gear VR + HeadPhone”姿でバスの一番前に立ってはったんですよね。笑。。時代が彼に追いついていないだけかも知れないですが(その時が来るのかも微妙ですが。)明らかに、様相がおかしく、360度クルクル見渡しながらバス先頭でゲームしてはったんで、バス内のクスクス笑いと、何とも言えない空気が耐えきれず、僕も笑ってしまいました。時代が追いつけば良いですね!因みにメルボルンの、VRシーンはイベントもよくやっており、賑わって来ている気はしています!

 

We loved JB-Hifi. #jbhifi #melbourne #tech #vr #australia

Takuya Kohamaさん(@matcho3tk)が投稿した動画 –

 

店内でVR ライクなデバイスを発見し、体験可能だったので、一応トライして貰いました。笑 楽しそうです!w

VRについてどう思う?という質問を投げた所、”TV Mobile Phone , Smart Phone が普及した時と一緒だと思うよ~!Beginning だから、まだ人はVR Device に寄ってないけど、これからかなりスケールするはずだと思うよ!” という答えが返ってきました。NAIN の CEO と気が合いそうなコメント!!w

DRONES

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ドローンに関しては、こちらに来てから、まだ飛んでいる所も空撮の現場も目撃していないので、リアルな言及は出来ないですが、メルボルンの僕の大好きなエリア”Fitzroy / Brunswick” をドローンで空撮した動画を発見したので共有しておきますね!注釈ですが、ここのエリアは、アート、音楽、ファッションの色が濃く、かなりイケてるスポットで洒落てる若者を良く見かけますね。沢山の古着屋さん、Retail Shops、レコードショップ、Cafe&Bar も沢山ある大好きな地域です!

Sofles | Wayfarer from Selina Miles on Vimeo.

さらに、調べて見たところ、Melbourne West の地域では、Drone Racing が行なわれておりました!しかも、このレースのドローンにはカメラが付属されているので、撮影しながらのレースとなってます。ドローン目線でのレースなので、かなりクールに仕上がってますね!

 

さてさて、今回は、JB-HIFI の商品に沿いながら、メルボルンのテック情報を紹介して参りました~!入国前の僕が持っていたオーストラリアのイメージでは、もっと自然やリアルライフ寄りで、今の時代のテクノロジーに遅れていると思っていましたが、(メルボルンという比較的都会に、住んでる事も、起因しているはずですが、)しっかり時代についてきているようですね!

また、これからの記事内容としては、メルボルンのTECH な人々や、ART な人々が、どのように、TECHNOLOGYと関わっているのか、調査も含めTAD と一緒にインタビュー予定です。実行次第更新していきまっす!

お楽しみに~!それでは、メルボルンから、まっちょが、お送り致しました〜!

See you later 🙂

『驚くべき事に、爺さんや婆さんが着けてるんですよね。』

こんばんは。メルボルンから、まっちょです!!今日も早速、気付きをシェアして行こうと思います!^^

本日シェアしたいのは、時計ですね。もちろん普通の時計ではなく、メッセージの返信とか出来るやつです。はい!遠回りしましたが、”Smart Watch” ですね。最初に住んでいたシェアハウスの地域が、割と田舎だったので、あまり見かけなかったのですが、今の所に住み始めて、MelbourneのCBDに頻繁に行くようになってからは、よく見るようになりました!!

これがまた、驚くべき事に、爺さんや婆さんが着けてるんですよね。w

この前、家の近くのストップで、トラムを待っていたら、隣に座った80才位の、お爺さんがスマートウォッチを身につけていました。”It’s good. You know? I can call from here. “とか言うてましたが、自分で気に入って着けてるのか、娘や息子に着けさせ”られてる”のかはさぞかし、謎ですが。笑

爺ちゃんが着けてたウォッチは、日本では見た事無かったのですが、この会社のmCareWatchでした!

しかも、サクッとリサーチしてみたら、これ作ってる会社はSydneyのTechStartUpらしく、そこから、Adelaide, Brisbane and Melbourneと、波及していったみたいですね。参照(Health tech startup uses wearables to help seniors have more mobility

ちなみに、同記事に書かれていた、もう一つの高齢者向けのテックサービスを作っているCuroは、僕が住んでるオーストラリアのメルボルンのスタートアップでした。この都市での生活の中でも人々の高齢者に対する配慮や、思いやりはよく見受けられるので、それがスタートアップに繋がるのは、『なるほど!!』という感じがしましたね!

ここに来てから3人ほどの高齢者が身に付けてるのを見たのですが、東京に居た時は高齢者のスマートウォッチ使用者は、ほぼ見なかった気がしますが、こちらでの普及が進んでるのは、現地のスタートアップが婆ちゃん達の為に動いている事と、婆ちゃんと爺ちゃんの、ソレに対する順応性の高さが起因しているから!なのかな?と思いました。

 

Apple Watch

AppleWatchですが、これは本当よく見かけますね。3月の2週間位で、10人程見かけました!僕が目を光らして見てるから気づくのも有るかもしれませんが、w 普及してるなあと感じました。その内訳は、と言うと。

  • アジア系の金持ちそうな家族4人、全員携帯はIphone6s腕には、AppleWatchを所有。
  • カッコいい、オシャレな男性20代後半位のお兄ちゃん二人組(ブレスレットと一緒にAppleWatchを身に付けていた。カッコい)
  • 明らかにIT企業で働いてそうな、インド系のお兄さん。服装はサーフ系だったけど、IT の匂いを感じた。
  • トラムで見かけた、韓国系の女子学生、見た目は、17才位で語学学校の帰りっぽかった。
  • オシャレな黒人男性、バスケットボールをやってそうな見なりだった。(おそらく、スポーツの自分の体調管理// お洒落の為に買ったのでは?と思う。)

総じて、僕がイメージを持ったのは、

お金を持ってる富裕層の人達

1st apple watch specially made for KarL !! Amazing !!! Thanks #apple !!!!!! @karllagerfeld

Sebastien Jondeauさん(@bentoub)が投稿した写真 –

 

流行に敏感だったり、お洒落に注力している人。

 

スポーツ健康管理の為に付けてる人

An hour and a half in the gym before the heat of the day kicked in and work began 🌞 just a little sleepy 😴 after such a big workout

Strong_slim_fitさん(@strong_slim_fit)が投稿した写真 –

といった方々が身に付けている印象がありますね。

オーストラリアは物価は高いですが、定職に就いてる人達はかなりの額のお金を貰っているので、一定層までいくと、かなり懐にお金が有り余っているかと思います。そうゆう中でも新しい物好きの人達が購入していくのかな。とも思いますね。その他は、利便性と、見た目といった側面から、リーチしてきた方々かと思います。そんな印象を受けてますね!

Fitbit

一方で、健康の為だけにウェアラブルデバイス欲しいって人は、多機能なAppleWatchを買わずに、FitBitを着けていますね。AppleWatchを見かけた時期と同時期に友達を含め2、3回程見かけましたね。これから、もう少し深堀りして調査していけたらと思います!

 

ざざざーっと、お話して参りましたが、メルボルンでは、割とスマートウォッチ/アップルウォッチを見受ける機会が多いです!ここでも沢山見かけるので、こちらよりも、ビジネスマンが沢山いるとよく聞く、シドニーに行けば、もっと多いのかもしれません。オーストラリア滞在中に3週間位は、行く予定なので、その際にご報告できたらと思います👀✨!

これからは直に人にアプローチしていくつもりなので、もう少し深堀りしていけるかと思います。また、レトロテックも発信予定ですので、お楽しみに!👍👍

 

それでは、メルボルンから、まっちょがお送りしました〜!!

SEE YOU SOON GUYS !! 🙂

How to order a Big mac🍔🍟

どうも、まっちょです!!

今週も、ここオーストラリア、メルボルンからテック情報の気づきに関して投稿していきます^^

そういえば、昨日トラム(メルボルンの路面電車)に乗っていて、此処に来てから、初めてAppleWatchを身に付けてる人を見かけました。お洒落で頭が良さそうな黒人のお兄さんで、多分大学生かな?って感じの人でした。と、そのお兄さんのAppleWatchをじっくり見ていたら、その奥に座っていたお洒落なオバさんが、LGのスマートウォッチを付けていました。意識して生活し始めたら、意外と付けてる人多いのかもしれないですね。この前はCity で、Drifting Scooter 乗り回してるお兄さんや、バスの中でSamsung Gear VR付けて乗客に笑われてるVRおじさんとかも見ました。w 今週は割とテック好きなギークっぽい人々を目撃した気がします。

ところで、今週のテクノロジーに関する、気づきは、こちらですね。

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この写真は、”self-service kiosks”っていうセルフオーダーシステムがが導入されてる、マクドナルドで撮ったものです。メルボルンはテクノロジー全然進化してないわ。と思いつつ、支払いのシーンでは、断然日本の方が遅れてるなあ。と思いました。

実際に使ってビックマック買ってみました!(動画撮影しながら、買い物するの難しかったので、映像荒いですw)

How to order a BigMac. #Melbourne #mcdonalds ##bigmac #screen #order

Takuya Kohamaさん(@matcho3tk)が投稿した動画 –

こんな感じで、注文は先にこのマシーンで済ませて、このレシートをキャッシャーのお姉さんに、『はい!』って見せたら、作ってくれます。あら簡単。マクドにとっても人のリソースの削減になるし、オーダーする側にとっても、スマートですね。もちろんキャッシャーでも通常通りオーダーが出来ますが、マシーンオーダーのカスタマーも沢山居るので、必要以上に並ぶ事はあまりないですね。

以下、綺麗な動画発見したのでシェアしときますね^^

また、似たような場面があり、スーパーで食材買い物に行って、精算する時は、自分で機械にJAN CODEの読み取りをさせて行き、最終的に出た金額をカードもしくは現金の挿入で支払ったり。っていうのが割と一般的だったりします。僕の家の近くのスーパーはミッドナイトまでの営業で、11時~12時はもう通常レジを閉めて、お客さんが全部、自分で精算まで出来るマシーンだけを動かしてますね。

 

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大きな、ショッピングセンターに行くと、道案内の機械が至る所に置いてあり、サーチバーに行きたい店名を入力したら、現在地から、そのショップまでの道案内を丁寧にしてくれたり、人のリソースを削減して、機械がその代替をしている様子をよく見かけますね。

案内ましん #melbourne #emporium #shopping #topman

Takuya Kohamaさん(@matcho3tk)が投稿した動画 –

といったように、ここオーストラリアのメルボルンでは、取り分け、買い物のシーンにおける新しいテクノロジーは、早く積極的に取り入れて入ってる事に気がつきましたね!!

今週は、先週参加してきた、イベント”White Night Melbourne 2016″のハイライトシーンにて、お別れです!!まだまだ、未知の世界が多いメルボルンですが、これからも気づきをシェアしていきますので、お楽しみに✨

White Night Melbourne 2016 from Creative Victoria on Vimeo.

それでは、メルボルンから、まっちょがお送りました!!また来週!

カルチャーを生み出すテックな奴らが増える時代

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カルチャーをリードできる人間を生み出す学校

このWIREDの特集はすごいよかった。

カルチャーを作り出すための学べる学校。 こういう選択肢がある今のティーンはうらやましい。 学校も企業も。
http://iovine-young.usc.edu

ググると、2013年くらいに動き出してたんですね。 全然ノーマークで。多分この時知ってても、あまり真意がわからなかったと思ってます。
https://news.usc.edu/50816/jimmy-iovine-and-dr-dre-give-70-million-to-create-new-academy-at-usc/ 

起業前にメーカー入ったきっかけも、 カーライフとか、 クラブミューミックとか、 カルチャーを生み出す力と、 鋭い立ち上がりの速い音が好みで、 他の会社と違って気取ってなくてアーティストっぽい、と思っていて。自分の中では、日本の中で唯一、 大人のおもちゃを生み出す会社で、大人が金かけて遊んでくれるものを作れるとは最高だな、 と思ってました。

この土壌が作られていくと、さらにアメリカは世界をリードする流れを作っていける。

今のプロダクトが生み出される流れは、カルチャー作りというよりも、プロダクト作り。キック・スターターに象徴されるような、ある種ロング・テールなプロダクトをどんどん生み出す。ただコンビニ的な感覚があり。インスタントすぎて、カルチャーを醸成するに至らない。

クラブ・カルチャーのような感覚で、プロダクトができると面白いのかな。環境があり、クラブ・ミュージックという枠組みの中で、例えば4つ打ちというフォーマットの中で、いかに個性溢れて刺激的な音で人を惹きつけるか。100m走でいかに金メダルを取るかに近いかもしれない。実力者が、次々と最高の結果を生み出すような。プロダクトで言えば、iPhone信者にとってiPhone以上のものを作るような会社が、続々現れるような。

カルチャーを創造しているプロダクトは?

逆にコンビニ的感覚でなく、最近新しい時代を創っていると感じたプロダクトってなんだろう?と考えたら、エンタテイメント・ショーと自動運転。

エンタテイメント

2009年のBeyonceでも驚いたけど、巨大スクリーンが目の前に現れたときときは、すごいキタ感が強かった。特にJAY-ZのNY感がすごいよくて。そこから5年くらい、どんどんショーでのテクノロジーの進化が楽しみになった。配信でコンテンツが儲からなくなったから、ショーになったのか、ショーのテクノロジーが発達したからショーのビジネスが盛り上がったのか。相乗効果なんでしょうね。

最近だと、高速レーザー使うシーンが増えていて。巨大スクリーン、エレクトロ的な流れのコージャスブース、レーザーなど。最近は少しずつ見た目のテクロノジー的な驚きがスローダウンしている気がしていて。Tommrow Land はテクノロジーというより、ディズニー・ランド的な世界観だったり。見た目より、音の良さなどはテクノロジーで一皮むけている気がする。。ZEDDとか、音に関しては位相がバッチリな、巨大なホールでもブーミーなキックも粒が揃っている感じなので。

逆に言うとiPod とか、iPhone もそのくらいの興奮があった気がしますね。2010年以前。Apple でも、Mac含めて、他の商品にそこまでの興奮はなかったので。

より人との距離感が近いもので、触覚、聴覚、視覚などの感性に新しい刺激を与えるプロダクトなのかもしれない。

だったらVRやウェアラブルもそうじゃないかと思いますが、あまり興奮はないですね。なんとなく、VRを含めた今のウェアラブルって、確かに便利なんだけど。

もしかしたら昔のMP3プレーヤー的な感覚かもしれない。それを突き抜けて、ストレスをぶっ飛ばすようなものが必要になってきているのかもしれない。

今は超めんどくさいけど、体験値を上げるデバイスはVR。それをすごい簡単にして、より優れた臨場感溢れるデバイスを提供することはAppleにとってはすごいいいテーマかも。一方でそこには規模の集中が必要だと思うので、TVシリーズ作ります、ヘッドフォン作ります、自動運転やります、ってすごい面倒なテーマに分散した動きをしているので、ぶっ飛ぶくらいすごいもの作るんだったら、あの規模の会社でもそこまで余裕はないとは思うんですけどね。また、VRにするとApple Watchが描いている方向とも違うので。

自動運転

自動運転、というか、新しいモビリティーですね。移動は文化を醸成していくので、その中で自動運転いよって変わるものが大きなインパクトをもたらすのは明らか。

移動していたときにできなかったものが、どんどんできるようになる。そこで変わる生活というのが、より人間の余暇を増やすものだったり、クリエイティビティーを発揮させるものになると信じてます。

毎日、終電間際に足元に気をつけながらプラットフォームを歩き、混んでいる電車に乗り込む、そんな生活からはさっさとおさらばしたい。ただ、運転するのは面倒だし、時間の無駄。

最初は、交通費が2倍になっても、自動運転タクシーで通勤したい人はいっぱいでてきそう。実際にグリーン車や、新幹線で通勤している人がいるくらいなので。

余暇をどう生み出し充実にさせられるか、そこにつながるものが人の欲であり、文化につながっていくんだろうな。と感がています。

カルチャーになるプロダクトを作りたい

カルチャーを創造するのがゴールではなく、そのために会社を作ることもないですが。うちのチームの性格としては、人道的に役にたつ、とか、ビジネス効率が上がりますよ、ってことにモチベーションが上がるチームではない。バンドマン気質なので、新しい表現をしたいというベースがあり。だからこそ、こんなコンテンツ表現したいんだけど、やるのクソ面倒くさいな、って事をより楽しく快適にできるならプロダクトを作りたいと考えるのが性に合っている。そういった事が新しいカルチャー創造につながるといいなと。

ネインがApple Watch推しなのは、そのメッセージをアップルが発信していたので。奪われた時間を取り戻す。ってところに共感し。そこからの延長で先を見ているので、Siriが進化していて、新しいイヤフォンなど噂が出ていて、スクリーンからの解放にApple自ら進んでいると考えています。そういった意味で思い切ってカルチャーを作るジミー・アーヴァインは、ヘッドフォンのブランド以上に大事なんでしょうね。

一方でApple WatchはiPhoneに比べると、すごい間接的なアプローチなんですが、そこから。

今我々が作っているコミュニケーション・アシスタント、さらにその流れの次のアプローチを開発していますが、それは、好きなこと、夢中になることに時間を増やしたい、って人のために作っています。

メッセージ交わしている時間あったら、楽器触ったり、ゲームやったりしたいよね、家族だと子供と遊ぶ時間増やしたいよねっていう思いを持つ人に向いている。逆にチャットで暇つぶしたい、安心、安全、見守りたい。って人のためには作っていません。単純に好きなことに時間を使えるようにしたい。

インターネットもそうで、時間の制約を崩すところがイノベーション。そのイノベーションを手中に収めて新しい表現を生み出せるようになれば新しいカルチャーが生まれるんじゃないかと考えています。インターネット以前は、情報も距離に依存していて、今はそれがなくなった。AI、IoTが今後なくしていくのは、何かを見て、操作をする時間。マニュアル操作から解放される。

解放された世界観を体感、五感への刺激につながっていくデバイスが次のWOW。

その世界を描ききろうというのが、今のネインのチームが日々試行錯誤していきたい。

Nain Ver0.5.2 を公開しました

Nain Communication Assistant Ver 0.5.2 を App Store で公開しました。ぜひアップデート、インストールして試してみてください!

主な変更点

  • UIをシンプルに調整しました整しました
  • 🚶、🏃、🚴、🚗などのアクティビティー表現を調整しました
  • アクティビティー更新のパフォーマンスを調整しました
  • その他、サーバーからの情報取得の問題を一部修正しました

間違い探しみたいになってしまいますが😅、左のiPhoneの中心の人型アイコンの変化にご注目ください

AMP対応!

最近、ネットのニュースでAMP対応が話題になっていたので、サクッと対応してみました!

https://blog.nain.jp/blog/amp対応!/amp/

モバイル📱での表示が高速になるみたいですね。確かに、モバイルユーザーにとっては中身をいかに速く見ることができるかが大事なので、すごい嬉しいことですね。iPhoneの、フォースタッチでも活きるのでしょうか❓

弊社のブログはwordpressで作っています。wordpressの場合は、AMP というプラグインがあり、そのプラグインをインストールした後に記事のURLの最後に /amp/ とつけて表示をすれば AMP 対応になります👍

https://wordpress.org/plugins/amp/

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この記事だと、アプリ紹介画面が邪魔な感じになってしまいますが😿。レイアウトどう調整すればいいかは研究の余地ありです❗️

みんなに取って嬉しいことを、空気を読まずにどんどん実現していって、進化させていくってのは、大事ですね。

Google、モバイルの検索結果でロードが速いAMP対応ページを優先表示

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